京都市医療通訳派遣事業 医療通訳養成講座 2005

外国人医療を支えるひとづくり・しくみづくり

保健医療通訳養成コース・医療通訳システムを考えるコース
開催日:2005年8月6日〜8月7日  開催場所:こどもみらい館
企画運営:多文化共生センターきょうと

多文化保健医療サポートセミナー京都 2005

2005年8月6日(土)
Forum「持続可能な医療通訳システムとは」 10:00-12:30
在日外国人の増加にともなりしゃかいさーびすとして医療通訳システムのが注目されるようになってきました。全国各地のNPO,行政によってさまざまな仕組みが始まっています。このフォーラムでは各地域の活動状況や課題から社会サービスとしての医療通訳システムの将来像を考えていきます。
パネリスト:井田健、王貴勤、松延恵、重野亜久里

Workshop &Lecture 13:30-16:00
「医療通訳の場面から学ぶ-保健医療通訳者のための通訳技術-」
 講師:高嶋愛里

 

「現場で活かす通訳技術-保健医療通訳者のための通訳技術-」
 講師:松延恵

京都市医療通訳養成講座 2005

2005年8月7日(日)
Workshop &Lecture 10:00-12:30
「患者の心に耳を傾ける-保健医療通訳者のための支援技術-」
 講師:田中研三(臨床心理士)

「現場でいきる医療制度の知識-保健医療通訳者のための医療制度-」
 講師:藤原久子(医療制度編)・木村雄二(現場編)


Workshop &Lecture 13:30-16:00
「患者を守り、自分を守る通訳者になる-保健医療通訳者のための倫理・自己管理-」
 講師:(看護師・保健師・助産師) 高嶋愛里 森藤由紀 篠原真弓 角田典子

Forum 13:30-16:00
「コラボレーション(協働)の可能性-医療通訳システムにおけるITの可能性をさぐる」
IT技術の進歩に伴い外国人医療に置いてもITのどうにゅうによって事業の可能性がひろがっています。各地でITを利用した取り組みをされている方をパネリストに御招きし、医療通訳システムにおけるITのコラボレーションの可能性を探ります

 

コーディネイター:重野亜久里

パネリスト:日比野純一 (たかとりコミュニティセンター専務理事)
      村木雅弘 (KDDI総研 主任研究員)
      大野裕史(NPO愛知ネット) 
      石田亨 (京都大学情報研究科社会情報学)
      日立製作所(日立マルチリンガルサービス)