医療通訳の現場力を身につける
医療通訳者として活動するために必要な基礎を学ぶと共に実践力を身につけることを目指します。
医療通訳者として必要な基礎知識や姿勢(通訳倫理)、通訳技術を学ぶと共に、ロールプレイ(模擬通訳)を通じて、表現力、対応力を身につけます。ロールプレイは実際に通訳をしながら進めていきます。
日時:2012年12月8日(土)〜12月9日(日)
(当日参加者の声)
時間:10:00~15:00 募集人数:30名
場所:京都市国際交流会館(京都市左京区粟田口鳥居町2番地の1)
(京都市営地下鉄 蹴上駅より徒歩10分)
対象言語:中国語、英語、韓国朝鮮語
(それ以外の言語の方はご相談ください)
※一部の言語ではロールプレイができない場合がございます。
対象:医療通訳を目指す方
母語以外の言語で日常会話以上の語学力があること。
対象言語は特定しておりません。
中国語の医療通訳選考会に応募される方は二日間とも受講してください
参加費:¥3000(二日間)一日のみの受講はできません。
※本講座は語学向上を目的とした研修ではありません。
通訳者選考会について
2013年度活動する中国語の医療通訳の選考会を実施します。
詳細はこちらです。(2013年度は中国語のみの募集となります)
安藤幸一
大手前大学総合文化学部教授、国際交流センター副センター長
本條勝彦 Ph.D.
理系英語教育・通訳・翻訳・プレゼン指導
大阪府立大学理学部大学院科学英語専門教員
同志社大学大学院・関西大学大学院・大阪大学・神戸市外国語大学非常勤講師
高嶋愛里
多文化共生センターきょうと 医療通訳コーディネイター 看護師
重野亜久里
多文化共生センターきょうと代表 医療通訳コーディネイター
他
京都市医療通訳派遣事業 中国語医療通訳者選考会のご案内
京都市、公財)京都市国際交流協会、特活)多文化共生センターきょうとでは、2013年度から活動する中国語の医療通訳者を新たに募集いたします。
あなたもわたしたちと一緒に医療通訳者として活動しませんか?
医療通訳者は患者さんの命に関わる重要な業務です。
京都市医療通訳派遣事業では、語学能力、コミュニケーション能力、通訳姿勢について基準を設け、選考会を実施しています。選考会に通過した方は、病院研修等を経て医療通訳者として認定されます。
開催日:2012年12月16日(日)
一次試験 10:00~15:00(グループに分けて順次実施)
二次試験 15:00〜17:00(一次試験合格者のみ)
会場:京都市国際交流会館(京都市左京区粟田口鳥居町2番地の1)
選考会内容:
一次試験-筆記試験、グループ面接
※1次試験合格者を対象に通訳ロールプレイを実施します。
※試験内容についてのご質問にはお答えできません
二次試験-通訳ロールプレイ
活動期間:2012年4月〜(年度更新制)
主な活動時間:火、水、金、土曜の外来診療時間
条件
・医療通訳講養成講座を受講されてた方
・対応曜日で週2日程度の通訳活動が可能な方
・母語以外で外来受診時の会話がスムーズに通訳できる言語能力と対人コミュニケーション能力のある方
・通訳経験のある方
・当事業の理念を理解し、外国人患者の支援を行いたいと考えている方
・日常的にインターネット、メールを利用している方
募集言語:中国語 若干名
給与:¥1,000 /時給+交通費(¥1,000を上限とする)
研修期間:交通費を補助いたします。期間:二ヶ月以上(週1回程度)
※研修ではコーディネイターが指導、サポートします。
※選考に合格後、医仁会武田総合病院での通訳研修を行います。研修期間は2ヶ月以上です(個人差があります)病院での医療通訳業務がこなせるとコーディネイターから認定を受けた段階で医療通訳者として活動を初めて頂きます
勤務地:医仁会武田総合病院