厚生労働省から公開された「医療通訳育成カリキュラム基準」に従った専門研修、「専門医療通訳養成コース」を開催します!(東京)
厚生労働省「外国人患者受入れ環境整備事業」によって作成された医療通訳育成カリキュラムに添って実施する医療通訳研修です。「医療通訳育成カリキュラム」とは、「外国人患者受入れ環境整備事業」における医療機関で雇用される医療通訳者の養成を目的として作成されたものです。
この研修は、「医療通訳育成カリキュラム」に添ったテキスト「医療通訳」を使用します。
2016年2月20日(土)より、東京にて専門医療通訳養成コースを開催します。
受講試験:2016年2月7日(日)
研修月日:2016年2月20日(土)、2月21日(日)、2月28日(日)、3月6日(日)、3月13日(日)、3月20日(日)、3月27日(日)
時間:9:30-16:40
場所:一般財団法人日本医療教育財団(アクセス)
募集言語・人数:英語・中国語 各15名程度
締切:専門医療通訳養成コース2016 (東京)医療通訳研修Ⅰ 募集を一時締め切ります。
欠員が出た場合、1/25〜1/28の期間に追加募集を行います。
※「医療通訳育成カリキュラム」は「医療通訳研修I」、「医療通訳研修II」、「病院実習」の三部で構成されていますが、今回は医療通訳研修I(37.5時間)のみ開催します。
厚生労働省から公開された「医療通訳育成カリキュラム基準」に従った、専門医療通訳養成のためのコースです。
通訳教育の専門家、プロの通訳者、外国人医療に精通した、医師、看護師を講師に迎え、専門職としての医療通訳者を育成する専門コースです。
参加希望の方は、事前に受験試験を受けてください。
受講試験:2016年2月7日(日) 詳細
研修月日:2016年2月20日(土)、2月21日(日)、2月28日(日)、
3月6日(日)、3月13日(日)、3月20日(日)、3月27日(日)
時間:9:30-16:40
場所:中央大学駿河台記念館・一般財団法人日本医療教育財団(アクセス)
募集言語・人数:英語・中国語 各15名程度
締切:お申し込みは終了しました
※「医療通訳育成カリキュラム」は「医療通訳研修I」、「医療通訳研修II」、「病院実習」の三部で構成されていますが、今回は医療通訳研修I(37.5時間)のみ開催します。
※「医療通訳研修II」は、2016年度上半期に実施予定です。
受講料:75,000円(税別)
※「医療通訳研修I」のみの受講料です。
※テキスト「医療通訳」・その他資料代を含みます。
※受講試験の結果発表後〜2016年2月17日(水)am12:00までにお振込にてお支払いください。
受講対象者
・原則20歳以上
・母語において、大学入学程度の語学力と高校卒業程度の知識がある方
・母語、対象言語の国や地域における習慣、社会常識を理解している方
・文化や社会において異なる価値観を認めることができる方
・利用者に対して敬意を持ちコミュニケーションを図ることができる方
・下記の語学能力と知識を持っている方
受講に必要な語学力と知識(本コースでは参加者の知識・語学力の確認のために受講試験を実施します)
・ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)におけるB2以上(各言語の目安)
・母語と対象言語の両方において高度な会話や議論ができる語学レベル
・対象言語において、その言語を母語とする人とお互いに緊張しないで流暢な自然なやりとりができる
・健康や身体に関する抽象的かつ具体的な話題について理解し、やりとりができる
・他人の意見や発言を理解して、それに対して自分の意見を詳しく説明できる
・健康や医療に関する一般知識(中学までに学ぶ程度の身体の仕組みや各器官の働き)
修了証の発行
各研修への9割以上の参加が必要です。終了時に能力評価テストがあります(7割程度の取得が必要です)。研修終了後に履修証明書を発行いたします。
この履修証明書は「医療通訳育成カリキュラム基準」に定められた内容の研修です。医療通訳育成カリキュラムの全課程について
お申し込み方法
受講を希望する方は、講座受講規約をご確認,ご了承の上、お申し込みフォームから受講試験をお申し込みください。事務局から受付と受講試験の日程についてのメールをお送りします。メールが届きましたら、「通訳実績表」を事務局までお送りください。 (申請時に一緒に送付いただいてもかまいません)
1:フォーム入力・受講試験のお申し込み
2:受付・受講試験日の確定
3:通訳実績表の送付 (形式は任意です。通訳経験のない方は、これまでの学習歴をお送りください。)
4:受講試験(「受講試験」受験料:1,000円)
※受講の可否の結果は5日以内に通知いたします)
※通訳実績表はお申し込み時にフォームに添付するか、お申し込み後、info@tabunka-kyoto.orgまでお送りください。
医療通訳研修I
医療通訳者の役割や責任を理解し、基礎的な医療知識、通訳技術、倫理を身につける
講師
◆通訳倫理
森田 直美 東京医科大学兼任講師、会議通訳者、医療通訳者
重野亜久里 特定非営利活動法人多文化共生センターきょうと 代表
◆医療知識
山田 秀臣 東京大学医学部附属病院・国際診療部・副部長・講師 /腎臓内分泌内科
角 泰人 石橋クリニック 医師
沢田 貴志 港町診療所 所長
坂田 勝巳 横浜市立大学付属市民総合医療センター 脳神経外科部長
佐藤 智彦 星搓大学大学院教育学研究科 教授
林 幹浩 順天堂大学医学部総合診療科 非常勤助教(日本内科学会認定内科医)
五十嵐ゆかり 聖路加国際大学リプロダクティブヘルス・助産学 准教授
新宮千恵美 恩賜財団済生会横浜市南部病院 中央検査部
吉澤 麗子 一般社団法人掖済会横浜掖済会病院
齊藤 広将 恩賜財団済生会横浜市東部病院 臨床検査部
中野 啓一 日本赤十字社さいたま赤十字病院 放射線科
◆通訳技術
渡部 富栄 大東文化大学大学院・青山学院大学兼任講師、会議通訳者、看護師
森田 直美 東京医科大学兼任講師
日中会議通訳者
他
主催:多文化共生センターきょうと
共催:一般財団法人日本医療教育財団
運営:株)多文化らぼ
※講師や会場の都合上、開催場所や時間が変更される場合があります。
※本講座は就職の斡旋等を行う研修ではありません。
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