枚方市で医療通訳ボランティアとして活動する人材を養成するため、枚方市医療通訳士養成講座を開講します。
受講選考テスト:9月7日(木)~9月14日(木)
※受講選考は語学能力を審査するもので、インターネット上で受けていただきます。(期間中どの時間帯でも受けることができますが、受講選考はお一人1回しか回答できません。)
※定員があるため、事前に選考テストを実施します。
※合格された方が養成講座を受講できます。
講座開催日時:
2023年10月25日(水)10:00-16:00
2023年10月27日(金)10:00-17:00
2023年10月30日(月)10:00-16:00
登録選考会
①筆記テスト:2023年11月6日(月)
②通訳実技テスト:2023年11月10日(金)
※登録テスト①で合格された方のみ、②を受けていただきます。
※登録テスト②で合格された方が、枚方市医療通訳士として登録できます。
場所:ラポールひらかた
募集言語:英語・中国語・スペイン語・ポルトガル語・韓国朝鮮語
定員:35名程度
※受講選考テスト合格者が2名以下の言語は開講しない場合があります。
※複数言語の申し込みはできません
受講料:無料
申込条件(次の条件をすべて満たしている方)
①20歳以上の方
②対象言語による通訳経験や業務経験など、日本語、通訳言語の双方において、十分な言語能力がある方
③枚方市医療通訳士養成講座及び登録選考会①②のすべての日程(下記スケジュール)に参加できる方
④年間を通して週2日程度(平日の日中)、枚方市医療通訳士として活動できる方
※派遣対象医療機関からの通訳依頼がない場合、活動はありません。言語によって依頼状況は異なります。
⑤日常的にインターネット、メールを利用している方
※枚方市医療通訳士の派遣に係わる必要な連絡は、原則WEB又はメールで行います。
<対象言語の語学能力の目安>
資格取得後2年以内を目安とします。下記のレベルは目安であり必須ではありません。
中国語:漢語水平考試(HSK)筆記5級・口頭高級、中国検定準1級
英語:TOEFL iBt87以上、TOEIC785以上
日本語:日本語能力試験N2
韓国・朝鮮語:韓国語能力試験5級、ハングル能力検定試験準2級
スペイン語:スペイン語技能検定2級、DELE B2
ポルトガル語:CAPLE DIPLE、Celpe-Bras Intermedáirio superior
研修内容
◇枚方市医療通訳士登録派遣制度とは
枚方市では、日本語を話せない外国人住民等が、安心して 市内の医療機関を利用できる環境づくりを行うとともに、コミュニケーションギャップに起因する医療従事者の負担や診療上のリスクを軽減することを目的に、 平成27年6月から、「特定非営利活動法人 多文化共生センターきょうと」に委託して、枚方市医療通訳士(医療通訳ボランティア)を、市内の対象医療機関関(43機関 令和5年7月現在)へ派遣する事業を実施しています。
制度の詳細はこちら
・枚方市 健康福祉総務課
(センターは枚方市の委託を受け、医療通訳ボランティアの研修・派遣を行っています)
◇枚方市医療通訳士(医療通訳ボランティア)とは
・日本語を話せない外国人住民等が、医療機関を受診する際の対話場面の通訳を行うボランティアです。
・活動にあたっては、枚方市医療通訳士として登録が必要です。
・活動に対する報酬として、派遣1回あたり4,000円(3時間以内・交通費込)をお支払いします。なお、活動が3時間を超えた場合は、30分ごとに500円を加算してお支払いします。
お申し込み方法
※本事業は、枚方市が、「(特活)多文化共生センターきょうと」に委託して実施しています。
※養成講座の実施のため、申し込み時にいただいた個人情報を、委託先である「(特活)多文化共生センターきょうと」に提供しますので、申し込みの際にその旨の同意が必要です。
※養成講座の実施にあたり、委託先である「(特活)多文化共生センターきょうと」から、受講者に対して、連絡が入る場合があります。
担当・問い合わせ
枚方市 健康福祉総務課
TEL:072-841-1319(直通) FAX:072-841-2470
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